けらけらむしざっき

雑記。いかに楽に、幸せに生きるか。

認めたくない感情

 自分の中に、自分で認めたくない感情があることは、よくあることであると思う。例えば、仲の良い友だちに嫉妬の気持ちを抱いてしまったり、大事な場面で緊張を感じてしまったり。

 このような場合、どうしてもその感情を否定しようとしてしまうものだ。嫉妬なんて感じてない!緊張なんてしてない!という風に。しかし、大半の場合残念ながらこの「否定する」という戦略は失敗する。なぜなら、否定すればするほど、その感情は頭から離れなくなるからだ。感情→否定→感情→否定→……というようにループするのである。これは、感じているものを感じていないとみなすのは、端的に嘘であり、嘘であることを自分は理解しているからである。嘘であるため、否定しきれず、また感情が顔を出すのである。

 ではどうすれば、このループから抜け出せるか。感情を認めれば良いのである。そして、感情を認めたうえで、その感情とどう向き合っていくのか考えるのである。認めてしまえば、否定しなければという強迫観念に囚われることもなくなるため、フラットに感情と向き合うことができたりする。自分の中に認めたくない感情はあるけど、それは支配的ではないしほんの小さなものに過ぎないと気付けたりするのである。