けらけらむしざっき

雑記。いかに楽に、幸せに生きるか。

アドバイスの分類と仕方

教習に通っているのですが、教習所の教官のアドバイスの仕方がどうしようもなく嫌な時があります。普通に怒られることもあれば、別に怒られたわけじゃないんだけどなんか嫌、という場合もあります。

ということで、アドバイスの種類、そして効果的、嫌にさせないアドバイスの仕方を考えてみたいと思います。

 

・前提

以下の言葉はこういう感じに使っています、という紹介。辞書的な意味で正確ではないかもしれないですが、僕はこう使っている、ということで。

言語的メッセージ・・・メッセージを伝える際の言葉。例えば、「なにしとんねん」だと、「なにしとんねん」っていう言葉自体が言語的メッセージ。文字にできるもの。

非言語的メッセージ・・・メッセージを伝える際の、言葉以外のもの。例えば、「なにしとんねん」の言い方、声のトーン、表情とか。

 

・アドバイスの種類(1)

まず、言語的メッセージについて考えると、基本的に3種類に分けれると思います。

1.事実のみの言語的メッセージ

例えば、「車が左に寄りすぎているよ。もっと右に。」というように、事実のみを伝える場合。

2.事実+マイナスの言語的メッセージ

例えば、「車左寄りすぎや、アホか。右にせぇや。」というように、上で見た事実にプラスして、「アホか」や「〜せぇや」といったマイナスの言語的メッセージが使われる場合。

3.事実+プラスの言語的メッセージ

例えば、「車が左に寄ってるかな。もっと右にすると、もっと良くなるよ。」というように、事実にプラスして、「もっと良くなるよ」といったプラスの言語的メッセージが使われる場合。

 

・アドバイスの種類(2)

次に、非言語的メッセージについて考えると、これも基本的に3種類に分かれると思います。

1.プラスの非言語的メッセージ

例えば、快活な言い方をしたり、笑顔で言ったり。あとは、相手のことを真剣に考えて話していることがわかる言い方だったり。

2.無の非言語的メッセージ

あんまりない。あったら、えっ、何考えてんのってなって怖い。

3.マイナスの非言語的メッセージ

例えば、しかめっ面をしていたり、嘲るような声のトーンで言ったり、バカにしたように言ったり。

 

・効果的なアドバイス

アドバイスの種類は、言語的メッセージの組み合わせで、3×3=9通り考えられます。

一番最初の話に戻れば、

怒られた=「事実+マイナスの表現の言語的メッセージ」+「マイナスの非言語的メッセージ」

なんか嫌=「事実のみ」+「マイナスの非言語的メッセージ」

ということになるかと思います。

つまり、相手を不快にさせないようにアドバイスをしようと思ったら、言語的メッセージは当然ですが、それだけでなく、非言語的メッセージにも気をつけなければならない、ということです。

具体的には、

☆「事実のみ」+「プラスの非言語的メッセージ」

☆「事実」+「プラスの非言語的メッセージ」

になるように心がければ良いと思います。

 

・アドバイスに追加して気をつけたいこと

アドバイスは、できていないことに対して、こう変えたらいいよ、ということを伝えるときに用います。しかし、それだけで終わるのではなく、良い点も伝えることで、よりよいアドバイスになります。例えば、「速度の感覚はピカイチだよ!」だとか。

こうすることで、アドバイスされる側は、できていないことに対するアドバイスを受け入れやすくなるだけでなく、できていないことにばかり着目して落ち込んでしまうことを避けることができます。

さらに、アドバイスをする側も、相手の良いところにより目を向けられるようになるので、先ほどの効果的なアドバイスができるような心理状態になりやすくなります。

 

・まとめ

アドバイスを言語的メッセージで分けると

→事実のみの言語的メッセージ、事実+マイナスの言語的メッセージ、事実+プラスの言語的メッセージの3種類に分けられる。

アドバイスを非言語的メッセージで分けると

→プラスの非言語的メッセージ、無の非言語的メッセージ、マイナスの非言語的メッセージの3種類に分けられる。

つまり、アドバイスは合計で9種類に分けられる。

その中で効果的なアドバイスは、

「事実のみ」+「プラスの非言語的メッセージ」
「事実」+「プラスの非言語的メッセージ」

の2種類。

さらに、できていないことに対するアドバイスだけでなく、できていることを伝えることで、よりよいアドバイスになる。